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音楽が「勉強」になる前に。家庭で育む豊かな感性

 

写真は亡き父所有のレコードの一部です。


先日、年少さんの保護者様から「家でどんな曲を聴けばいいですか?」とご質問を受けました。

 

私の場合 音楽が「風景」だった子供時代

 

  • 父が良くビートルズ、マイルス・デイヴィス、バッハのレコードを日常的に聴いていたため、私も幼い頃から一緒に聴いていました。


    小学生の頃サントリーホールでジョージ・ウィンストンのコンサートにも行った記憶があります。


  • 伝えたいこと: 音楽は「勉強」ではなく、生活を彩る存在だった事です。


    その土壌があったからこそ、多分私は幼稚園の時の友達がエレクトーンを弾いていたことに興味を持ち、自然とピアノに向き合えたのかもしれません。

ピアノが子供にもたらすもの

クラシックを学ぶことは、音楽の歴史から先人の残した偉大な作品を知ることになります。


ただ指を動かして音を出しているわけではないのです。


バッハがいなければ現代音楽は存在しないと思いますし、ベートーヴェンの作品や生き様は


多くの人々に影響を与えています。


私は息子がお腹の中にいた時から、ピアノを弾きながら話しかけていました。


お腹が大きいときも、クラシックコンサートには出かけていましたし


息子が産まれてお座りができるようになると、


膝にのせて鍵盤を触らせながら、これが「ド」だよ とかドミソ、ドファラなど色々な調の和音を聴かせたりしていました。


絶対音感がつくのは6歳頃までと分かっていたからです。


それも、数分の子供との遊びに過ぎず


息子にピアニストになって欲しいとか、考えませんでした。


親ができる事は、色々な世界を見せてあげることではないでしょうか。


その中で、子供がこれがいい、と思うものを本人が決めて好きな世界で生きていけるように


ただ見守るのが親ができる事ではないかなと考えています。