こんにちは♪
横浜市南区蒔田 あきもとピアノ教室のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
10月に入り、私のピアノ教室では面談が始まります。
毎年この時期に、今までのお子さんの様子を保護者の方にお伝えし
来年の方向性をご家庭のお話をお伺いしながらレッスンをどうしていくか考えます。
年齢により、ピアノレッスンも対応が色々です。
私主導の進め方ではなく、よくご家庭とお子さんの意見を聞いて考えています。
習い事の考え方は、その習い事を始めてどうなりたいのか?
ゴール設定を明確にする事だと考えています。
漠然としている場合は、お子さんが例えば幼稚園の先生がピアノを弾いていて
私も弾けるようになりたい と言ってきて始めた場合、一年生くらいでこういう曲が弾けるようになるといいねと
私から提案して、実際弾いてお子さんに聴いてもらいます。
こんな曲があるんだ、弾けるようになりたいなと言ってくれる場合は、当面の目標はその曲が弾けるようになる
ですし、お子さんがもっとすごい曲を知っていて、この曲が弾きたいと言ってきた場合は
では、これくらいの教本を使って練習していって大体かかる期間を説明したりします。
ピアノに限らず「こうなりたいから」
習うのではないでしょうか?
泳げるようになりたい、バレエが踊れるようになりたい 英語が話せるようになりたい、計算が速くできるようになりたい
など、お子さんが言ってきたら始まるのでも遅くないと思います。
ただピアノに関しては、耳の発達があるため6歳までに始めた方が有利だと個人的に考えます。
習い始めて、家での練習が必要な楽器は
特にご家庭でのお声がけには注意をお願いしています。
「練習しないなら、やめなさい」
「やる気なくなったら、やめていいよ」
この言葉かけをされてきた子供達は、断言しますが長続きしません。
親がそう言っていると、私に言って来る子は
例えば難しい曲になったら、もうやる気ないからいいや
親がやめていいって言うし と本当にやる気がなくなります。
私としては、この曲が弾けるようになりたい と目標があるならそこまでは、色々大変でも頑張って欲しいです。
今まで本当に凄いな、というお子さんを見てきたのですが
そういう子達は共通して
ソナチネ、ソナタまで弾けるようになりたい
と言っていました。
きっと、ここまでは頑張ろうとご家庭でピアノに限らずお話しされているのでしょう。
それまでは、お子さんの様子に何があっても否定的なことは言わないご家庭です。
お母さんが、ソナチネをCDで聴かせてくれた、ソナチネ以外のクラシックにも詳しいお子さん達です。
こういうお子さんは、中学、高校になりソナチネ、ソナタを弾きながらも好きなpopsを弾いています。
そして、自分で進路を決めて前に進んで行く姿を多数見てきています。
横浜市南区蒔田 あきもとピアノ教室のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
10月に入り、私のピアノ教室では面談が始まります。
毎年この時期に、今までのお子さんの様子を保護者の方にお伝えし
来年の方向性をご家庭のお話をお伺いしながらレッスンをどうしていくか考えます。
年齢により、ピアノレッスンも対応が色々です。
私主導の進め方ではなく、よくご家庭とお子さんの意見を聞いて考えています。
習い事の考え方は、その習い事を始めてどうなりたいのか?
ゴール設定を明確にする事だと考えています。
漠然としている場合は、お子さんが例えば幼稚園の先生がピアノを弾いていて
私も弾けるようになりたい と言ってきて始めた場合、一年生くらいでこういう曲が弾けるようになるといいねと
私から提案して、実際弾いてお子さんに聴いてもらいます。
こんな曲があるんだ、弾けるようになりたいなと言ってくれる場合は、当面の目標はその曲が弾けるようになる
ですし、お子さんがもっとすごい曲を知っていて、この曲が弾きたいと言ってきた場合は
では、これくらいの教本を使って練習していって大体かかる期間を説明したりします。
ピアノに限らず「こうなりたいから」
習うのではないでしょうか?
泳げるようになりたい、バレエが踊れるようになりたい 英語が話せるようになりたい、計算が速くできるようになりたい
など、お子さんが言ってきたら始まるのでも遅くないと思います。
ただピアノに関しては、耳の発達があるため6歳までに始めた方が有利だと個人的に考えます。
習い始めて、家での練習が必要な楽器は
特にご家庭でのお声がけには注意をお願いしています。
「練習しないなら、やめなさい」
「やる気なくなったら、やめていいよ」
この言葉かけをされてきた子供達は、断言しますが長続きしません。
親がそう言っていると、私に言って来る子は
例えば難しい曲になったら、もうやる気ないからいいや
親がやめていいって言うし と本当にやる気がなくなります。
私としては、この曲が弾けるようになりたい と目標があるならそこまでは、色々大変でも頑張って欲しいです。
今まで本当に凄いな、というお子さんを見てきたのですが
そういう子達は共通して
ソナチネ、ソナタまで弾けるようになりたい
と言っていました。
きっと、ここまでは頑張ろうとご家庭でピアノに限らずお話しされているのでしょう。
それまでは、お子さんの様子に何があっても否定的なことは言わないご家庭です。
お母さんが、ソナチネをCDで聴かせてくれた、ソナチネ以外のクラシックにも詳しいお子さん達です。
こういうお子さんは、中学、高校になりソナチネ、ソナタを弾きながらも好きなpopsを弾いています。
そして、自分で進路を決めて前に進んで行く姿を多数見てきています。