クラシック音楽　安定した構成美

こんにちは♪
横浜市南区蒔田　あきもとピアノ教室のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

現在定員のため、また空きが出ましたらお知らせにてお伝えします。

ピアノで、ポピュラーの曲を弾けるようになりたい　というお子さんは多いです。

習い始めていきなりは弾けないのですが、お子さんが弾きたいという場合、習い始めて一年くらいで

ディズニーの曲は弾けるようになるお子さんもいます。

ディズニーの名曲は、クラシックの構成に近く、必ず盛り上がるところがあり　その前後はゆっくりなど形式がある程度分かりやすいです。

ところが、最近のJpopになると、キーボードならなんとかできるかな　というような音の激しい飛びかたや

小学生では指が届かないコード展開が出てきます。

小学生の中には、ピアノを習えば流行りの曲も弾けるようになるんだと思うお子さんもいるのですが

頑張って千本桜くらいかなというのが今のところの印象です。

音楽は、時代の積み重ねで進んでいるので、クラシック音楽のある程度の成り立ちが理解していると

この曲は転調しているからかっこいいんだな、とか

コードの進み方も、どんな和音を使っているんだろうと

ピアノを習っていると考えるようになります。

パッヘルベルのカノンのコード進行がどれだけpopsに影響を与えているか


という事も、弾くと理解できるので、安定した音楽は王道なんだな　と分かると思います。

ただ、この曲が弾けるようになりたいから　でも最初はいいのですが　その曲の背景まで考えられるようになるとまた見方が変わり楽しいのではないでしょうか。