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高校生のピアノレッスンの様子

こんにちは♪
横浜市南区蒔田 あきもとピアノ教室のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今日12/16は冬といった感じはなく、いま箱根に向かう車中でブログを更新しています。

今年も残り少なくなり、振り返ってみると1番難しいのは思春期のお子さんのレッスンだったなぁと思っています。

幼稚園生や小学生は家で練習しないお子さんの対応はお母さんと連携してなんとかなるのですが

中高生は親との連携と言っても、お母さんから何かしてもらう事は反抗するのでできません。

かと言って、毎年目標を決めて曲を選んで計画してレッスンを進めますが上手く行かない事もあるのです。

親からすると、もう辞めればと思うお子さんもピアノレッスンの時間をとても大切に考えているお子さんからすると勝手にやめさせるなと喧嘩になるわけです。

そういったお子さんのケースでは、週一回のレッスンを芸術性高いものにするようにしています。

エリック サティを弾いている高校生には、その時代のフランスの作曲家の話をして時代背景から美術に渡る話まで、印象主義の話もして

ピアノを弾く事はただ音を出すことではなく、時代背景を知りどんな音を想像して弾くか絵を描くように考える

と言った話をします。

ピアノレッスンから、美術、歴史の話まで色々な話をしてあげるとお勉強にも興味を持ってもらえるかな と言った親目線にもなっているのですが…

ところで学校で、友達がー、とか色々な悩みを聞く事も多いのですがピアノ教室が楽しみになってくれるよう日々考えています、