· 

ピアノの発表会 コンクール

こんにちは♪
横浜市南区蒔田 あきもとピアノ教室のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

先日、ご近所のピアノの先生から「合同発表会をしませんか?」とお問い合わせがありました。

私のブログを読んでくださってご連絡くださった先輩の先生です。

何十年ものキャリアがあり、生徒さんの為に会場選びからプログラムまで先生お一人で頑張っていらっしゃいます。

個人のピアノ教室は、その先生すべてのカラーが出る為、方針も先生のお考え通りになります。

毎年発表会を恒例として頑張っていらっしゃる先生、私のように出たい子はピティナステップに出ようと勧める先生

コンクールについて研究し、厳しくレッスンされる先生

先生のお考えそのものが教室に反映されます。

私は、ピアノ教室を始めた当初から発表会はしておらず、ピティナステップという場に出たい子は出る

3人のプロのピアニストや先生から講評を受けられて、音楽高校の生徒さんの演奏や大人の演奏も聴く機会がある場に挑戦してもらっています。

色々なピアノ教室から集まる、当日どんなお子さんたちが演奏するか分からない緊張感はあるのですが

良い影響が多いと考えています。

コンクールはお勧めしていません。

演奏に人がどうやって優劣をつけられるのか、意味が分からないからです。

数学のテストのように、しっかりと丸バツがつけられる問題を解いて1番正解が多いお子さんが一位を取る

という点数化されるものなら納得いくのですが…

演奏にどうやって点数をつけるのでしょうか?

ミスがあったらマイナスなのでしょうか?

人間の演奏にミスはあるはずなのに?

考え出すとキリがないのでコンクールは勧めていないですし、楽しくレッスンがしたいのです。