小学３年生のピアノレッスンの様子

こんにちは！
横浜市南区蒔田 あきもとピアノ教室のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

小学３年生のK君は、幼稚園年少から通ってくださっています。

今はわかーる曲集3、とピアノスポーツという教本を使っています。

昨年も今年7月もピティナステップに出ています。

昨年の夏休み前頃、ブルグミュラーも15番以降を弾いていてツェルニーも少し難しかっためか

意欲が低下していました。

練習はあまりしていないというのも分かる感じになりこのままでは、先に進めないなという様子でした。

お母さんも困った様子で、一言私は

「このままピアノを続けるのなら、覚悟を決めなさい」

とK君に言いました。

私の息子に教え諭すように(笑)。これは、男の子の母親でないと難しいかもしれません。

次のレッスンで、K君は「弾きたい曲があるんだけどね」とBUMP OF CHICKENのアカシアが弾きたいと言ってきました。

7ページありましたが、昨年10月に見事にピティナステップで演奏してくれました。

それからは、練習があまりに出来ていないということはなくなりました。

覚悟しなさいと伝えたのは、簡単に見えることも裏では途方もない努力が必要であるという現実を

受け入れなさい と伝えたつもりです。

ピアノ演奏は聴くだけだと、その努力はどれだけか分からないと思います。

それを乗り越えた人しか見えない世界です。