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小学1年生のピアノレッスンの様子

こんにちは!
横浜市南区蒔田 あきもとピアノ教室のブログをご覧頂き、ありがとうございます。

最近ご入会された、小学1年生Rちゃんのレッスンの様子です。

小学校入学より少し前から、通い始めて頂いています。

多分今までに見てきたお子さんの中で、最速に進みが早いお子さんです。

オルガンピアノ1と子どものハノンを使っています。

弾きたくて仕方ない、という様子が溢れているお子さんで宿題曲の先をどんどん練習して来てくれていました。

譜読みも、私のカードを使ってもらいながらお母さんと一緒に楽しく取り組んでくれているようです。

まだ、鍵盤の重さに指が慣れていないので小指が横になってしまう事があったのですが

Rちゃんにハノンの弾き方を説明して、ゆっくり1つ1つの音が均等に出るようトレーニングしてもらいました。

もうすぐオルガンピアノ2に進むと思うのですが、イメージとしてオルガンピアノ4真ん中辺りまで来ると

ブルグミュラーが弾ける力が付いています。

そこまで到達するには、日々のハノンやツェルニーの練習を合わせて指を鍛えたり

表現力を考えたり、綺麗な演奏ができるようにしていきます。

長く続けているご家庭は、習い始め4ヶ月ぐらいは練習習慣を付ける手助けをしているようですが

その後は、本人に任せ音楽を楽しめる環境作りの方に力を入れていらっしゃいます。

環境作りとは、時々演奏会に連れて行ったり、家でクラシックを聴いたり

お子さんがリビングでピアノを弾ける環境を作ったり、弾いている時に音が違うとかいろいろ言わなかったり

という配慮の事です。

多少の事は、大丈夫とおおらかに見てくださるご家庭のお子さんは今まで問題なく進んでいるケースが多いです。