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幼稚園年長さんのレッスンの様子

こんにちは!
横浜市南区蒔田 あきもとピアノ教室のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

ハノンという教本は、幼児向けのものから大人も使う全訳ハノンという教本があります。

私は最初はバーナムピアノテクニック導入所というアメリカの比較的バラエティに富んだテクニック教本を使ってから、幼稚園生の場合は写真のハノン・ノンという教本を使います。

東京の一音会という江口寿子先生主催のピアノ教室があり、この楽譜も江口先生のものです。

ピアノは、ヨーロッパ男性の身体の大きさに合わせて作られたもので、小さなお子さんの手指にはそれに合う教本が必要です。

江口先生のお教室は絶対音感教育もあり、自分で楽譜を見て弾くことができるよう考えられています。

私の息子が2歳の頃、通いたいと考えていたのですが、私は運転が苦手ですし このおむつの取れていない2歳児を抱えて東京まで通えない
とこの頃は断念したのですが...

なかなか小さな子供向けの、ピアノを教えてくれる教室は見つからないなと思っていたのも私が教室を始めたきっかけでもあります。

話はそれましたが、今この教本を練習している年長のIちゃんは入会して約5ヶ月ですが自分で練習回数を決めてどんどん上達しています。

両手の5本の指を均等に動かし、なおかつ初見で弾けるハノンはピアノの準備体操として最適です。