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あきもとピアノ教室の特徴

こんにちは!

横浜市南区蒔田 あきもとピアノ教室のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

4月になりました。

私の1人息子は、今月から高校生になります。

母親として、ピアノ教室を始めて7年になりますが私の教室の理念は

HPトップにある通り

「ほめて伸ばす」「個性を大事に」

です。

「ほめて伸ばす」という理念は最初からピアノレッスンをするにあたり、肝に銘じてレッスンして参りました。

育児本などがいろいろあり、私も子供が小さな頃は情報に左右され、何が良いのか分からなくなった事もありますが、前向きな考えに悪い事は何もなく、母親はこれと選択したらそれで良いのだと考えています。

 

母親は、わが子に褒めるよりも出来ていない所が目立って見えてしまうものです。

 

そこを、即座に注意してしまう。

 

私自身、息子はとても手のかかる子供だったため、できている所を大げさに褒めてあげていれば、もっと良かったかもしれないと思う事は沢山あります。

 

そんな自分を振り返りながら、今も幼稚園生から中学生をレッスンさせていただいており、私の一言でいくらでも伸びていくケースは沢山見てきました。

 

ピアノ教室は、先生の考えで大きく左右されます。

 

コンクールを目指すお教室、毎年全員発表会参加のお教室、趣味で楽しくレッスンできるお教室、様々です。

 

私が理想としているのは、ピアノを通してお子さんが目標を持ち、将来自分で決めて行動できるようになること、演奏技術は極論をいうとピアノが作られたヨーロッパで留学して演奏技術を磨くのが一番だと考えています。又は、私が大学時代師事していた、ドイツで教鞭を10年執っていたような本場のピアノ演奏が分かっている先生に習うことでかなりの演奏技術は習得できると思います。

 

音大のピアノ科の人は多くがヨーロッパ留学をしますし、本来ピアノは西洋のものですので文化が違うのです。

 

私のレッスンはそこを目指すのではないのですが、私のレッスンを長年受けてくださっているお子さんたちは、小学高学年でソナチネレベル、学校で伴奏をたのまれるレベルには到達しています。

 

今回は長くなりましたが、お教室を選ぶ判断材料にしていただければと思います。